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日記/2010/09/28/脊髄反射

作成日: 2010-09-28 16:03:01   /   last updated at: 2010-09-28 16:20:22
カテゴリ:
  • 変数・関数の命名規則が一定していない。特にグローバルな変数とローカルな変数の命名規約が区別されてないので、if()とかのフラグで使われていても、グローバルなのかローカルなのか一々確認しないといけない。
  • 変数・関数名が短すぎる。名が体を表してない。つまり、一々ソースをgrepして確認して、覚えておかないといけない。

この時点でソースコードを読む気力が大体、マイナス50%。

あと、たった今出くわしたソースで、

  • バイナリデータでやりとりする、それもクロスプラットフォームなデータの構造体をpackで穴埋めサイズを調整してない。=コンパイラ任せ。

この時点で保守作業のやる気が大体、マイナス50%。

箱庭SIerの書いたソースコードは二度と読みたくない。SAN値を削り取られる。

同じSIerでも、そんなに読みづらさを感じない場合もあるんだけれど、そういうソースって、大概OSSの世界に首突っ込んでたり、言語やOSを複数使ってたり、幅広い現場でさまざまなコードと付き合ったりしてるプログラマが書いてる。
読みやすいコードって結局、変な癖が無くて、「他人が読んでも分かるように」最初から意識されて素直に書かれてるソースなんだよね。

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